アジのぬいぐるみの魅せる日記

おまえらの血は赤色だ(報告)

結婚式の話

9/23に友人の結婚式に行った。

自分は昔から計画性がないので、前日に礼服を用意して、当日にお金を用意するスタイルである。

 

もちろん礼服がどこにあるのかわかんないし友人にお金を借りた。

ヨーカドーで礼服を買う羽目になった。ふざけんなヨーカドー。

  

自分も友人も同じ学年。11992、1993年生まれ。

たぶんわかんねぇけどキセキの世代である。

 

友人とは、小学校が同じ。中学校は同じサッカー部。

彼はレギュラー、僕はベンチを温めていた。

高校は別、大学も別。理由は察してほしい。

小学校からの仲間なのに、彼は高学歴で既婚者。どこで差がついたのだろうか。

家庭、仕事、学歴、能力、その他、僕が勝てるのはバイオハザード3のクリアタイムくらいであろう。

 

彼は中学生の頃から成績が良く、家でも学校でもきちんと勉強をしていた。

一方僕はメタルギアにはまっていた影響で、授業中に先生が後ろを向いた瞬間に、

「ふふふ背後を取ってやったぞ」とか考えてた。完全にやらかしております。

 

高校生の頃は、深夜に芸人のラジオを聞くために授業中は基本寝ていた。

起きている時はネタを考えていた。友達も少なかった。

こんな青春時代になったのはくりぃむしちゅーのせいである。訴えたら勝てるであろう。負けてもいい。最高裁まで粘ってやるんだ。

 

まあなんやかんやで、結婚式の話。

結婚式は17時からなので、暇なので結婚式の当日に一緒に呼ばれた友人と会う。

集まってとりあえず居酒屋に行くが、自分はアレルギーのためお酒がほぼまったく飲めない。

しかし今日はめでたい席ということで居酒屋でビールを気が遠くなるほど飲んだ。(中ジョッキ1杯)

すごく気分が落ちて帰りたくなった。

そう、自分はダウナー系の酔い方をする人間なのだ。飲み会のときに露骨に雰囲気を悪くするタイプである。もちろん誘いは少ないぜ。

 

 

【結婚式編】

 

居酒屋で友人から、お前何にも出来ないんだから笑いを取りに行け。的なことをいわれた。いやでも、実際はもっとオブラートに包まれてたよ。

ちなみに言っとくけど笑いも人並みにしかできないからな。ちくしょ

 

受付が友人なので、ご祝儀を渡す際に「3万から手が離れない」ってボケたら「はい」って言われた。

ボケってわかったうえで「はい。」って言われた。大人になろうと思った。

 

式は予想通り普通だった。讃美歌を真面目に歌うというボケを披露するも全く受けない。むしろなんかそういう人みたいになってた。

式終わりでブーケトスを失敗して落としているのを見て結構笑った。

結婚式なんてそれくらいである。

 

いよいよ披露宴の開始である。

披露宴は僕の土俵である。ここで笑いが生まれない場合はもう変顔で笑いを取るしかない。披露宴はそれくらいの温かい雰囲気である。

 

食事席に着き、テーブル担当の人をいじったら苦笑いしてた。

多分普通にウザい客だったと思う。

挽回の意味で、飲み物を聞かれたときに「ムニエル!!」って言ったら給仕の人もさすがに笑ってた。

それ以外はわりと嫌な顔していた。

 

披露宴中は基本的に野次を飛ばして頑張るが地声が小さいためまったく響かない。

でも同じテーブルの友人が笑ってたのでセーフ。メンツは保った。

  

新郎の家族にあいさつに行った。5年ぶりくらいに合う友人の家族はみんな俺のことを見て爆笑していた。ボケてる時よりなんかウケてた。

 

あれは完全にバカにしていた。でも気にしない、男の子だもん。

新郎の妹が21歳という話を聞いて年月の流れに驚いた。さすがに「食べごろ果実じゃん」とは言えなかった。

友人の妹の年齢よりも、自分が「25歳」ということに気が付きショックをうける。

そう、アラサ-なのである。四捨五入すれば30歳。この年でDSやってるとは思わなかった。でももっと大きな範囲で四捨五入すれば0歳だしいっか。

 

面識はないけど、調子に乗って大学時代の友人席に行って笑いを取りに行く。

あらかじめ配られた座席票で名前を覚えて、急に声をかける作戦。

まあまあウケた。

基本的にはかなり人見知りなので、話が続かなくなりそうになったら、「学歴自慢やめてよ~」で話を持たす。

これもウケた。

新郎上司のスピーチをパクって、「夫婦仲が良ければそれでいい。」を連呼した。

これはだめだった。みんなポカンとしてた。もっとスピーチ聞いとけよ。(スピーチ聞いてたらウケたかというとそれはまた別の話)

 

帰り際、建物のエントランスにある噴水の水を飲む。(二日後健康診断なのに)

これは中学時代の同級生以外はみんな引いてた。やりすぎたと思う。

新郎の中学時代の友人は、高校や大学時代の友人に比べると下品だと気が付いた。

ちなみに噴水の水の味は本当にまずかった。なんかぬるかった

 

この後の二次会三次会も何も起こらずに終了

終了が朝の4時頃、次の日仕事なのは俺だけだった。

 

まあ結局のところ、

友人の結婚はかなりうれしかったし感激もしたけどなんかさびしくなった。

友人とは小学校からずっと友達だし、親友的なポジションである(だよな)

でもこれから結婚を機に遊ぶ回数が減るんだろうなとか、あいつ俺より常に先をすすんでいるなとか、今までは俺が一番の友人だったけど優先順位が下がるんだろうな、とかいろいろ考えた。

 

まあ総合すると嬉しいけど、悲しい面もあって、結局のところ3万円大事に使えよってこと。

 

PS.カタログギフトに溶接体験のチケットがあってすげえ笑った。たぶん肉にすると思う。無難にね。

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歩いて横浜から富士山まで行った話⑦~忍野八海の話~

六日目 8/18

 

起床、朝からおばちゃんにバーベキューの残りを残飯処理がごとく食べさせられる。

ぶっちゃけまずかった。レトルトの方が1.3倍うまい。(リアルな感想)

味音痴という親にもらったこのボディに感謝である。

部屋の片づけ、食器洗いなどをおばちゃんのいない間に行ない、おばちゃんにお手紙を書く(キザ)。

これにより来年も宿を確保したといえるであろう。

 

最後におばちゃんに別れを告げる、

なんかパンとかジュースとかガンガンくれた。

保管してあったお客さん用のお茶全部飲んでごめんなさい。おいしかったです。

 

廃墟、忍野八海までは徒歩で移動する。

たぶん片道20キロくらいなので、帰りにバスを利用すれば余裕である。

(感覚が狂い始めている)

 

歩き始めて10分くらいの時点で大便がしたくなったけど、もう戻れない。ここで戻ったら感動が台無しだ。ドラマチックな別れなのでおばちゃんとは顔を合わせたくない。

 

人一倍精悍な顔つきで山を下り、セブンイレブンに駆け込む。

どこかの大学生が入っていたので、トイレの個室の前で足踏みしてプレッシャーを与えてやった。仕方ないのだ。この世は弱肉強食で成り立っている。必要悪である。世の中を知らないアマちゃんに社会を教える、いわばアウトロー教師である。許してほしい。

ちなみに僕はトイレに20分くらいこもった。 

 

トイレの後、廃墟を目指し歩を進める。

なんか山中湖の周辺を歩いているとかわいいやつを発見。

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なんか吠えられて結構普通に怖かった。

野良白鳥を見るのは初めてである。

結構かわいかったので、近寄って話しかけてみたらめちゃくちゃ吠えられた。普通に怖かった。

やろうと思えば勝てると思うけど、万が一のことを考えて戦わなかった。

一流のヒットマンは臆病さが大事なのである。なんかゴルゴ13で言ってたような気がする。相撲とかなら負けないよ。 ほんとだよ。

 

まあそんなこんなでお目当ての廃墟へ向かう。 

なんやかんやで第一の廃墟を発見。奥の方に人がいた。侵入したら普通に怒られる可能性がある。おじさんがおじさんに怒られるという最悪のケースを想定して退散。

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管理人的な人がいるし・・・

第二の廃墟を発見。普通に改築してホテルになってた。退散。

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改築してるし・・・

第三の廃墟を発見。セミナーハウスじゃねぇかよ。元気な学生達を見たくない、退散。

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セミナーハウスだし・・・

廃墟はあきらめよう。少し遠回りして散歩したのだ。

廃墟のことは忘れて忍野八海に向かう。

 

何も起きずに忍野八海に到着。マジで何も起きなかったよ。

 

忍野八海に関しては下記を参照してほしい。むしろ流し読みしてもいい

忍野八海(おしのはっかい)とは、山梨県南都留郡忍野村にある湧泉群。富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され[1]湧水となって8か所のをつくる。忍野八海からの湧水は山中湖を水源とする相模川水系桂川[2]と合流する。

国指定の天然記念物名水百選に指定。県の新富嶽百景にも選定されている。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録された。

忍野八海 - Wikipedia要するに神聖な池が8つあるのだ。

 

このブログでは当然八つの泉の写真を掲載するなんてことはしない。ここから先は自分の目で確かめてほしい(Vジャンプ風)

 

ちなみに入り口はこんな感じだった。

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まあ抽象的すぎてよくわからない。いろいろってなんだよ。

 

第一の池をめざして歩くも、観光スポットなのに全然面白そうなものがない。

池に到着。おいおいウソだろ・・・ってレベルで心に響かない。

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菖蒲池。最近の若者は感性が鈍いよ

 

ほかの池も同様。

入場料がかかる池があって行く気失せた。

資本主義ってやつはこれだから。

 

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入場料300円。20円分くらいしか楽しめそうにないのでやめた。

途中、「隕石1,500円」という看板を発見。興味あるぞ。

しかし店員も隕石も見つからなく、「なんなのココ」って感情を隠し切れない。

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隕石。店員もいなければ隕石もない。



 

途中で飽きて8個中6個の池を見て帰宅を決意、この時16時台である。

バス停に向かう途中でバスが走っていたので、バスを待ちたくない一心でバス停まで走る。

なんとこれが終電との事で間一髪のところだった。まるでダイハードである。

それにしても16時に終電は早すぎる。レベル20のテトリスに匹敵する速さである。

 

帰りのバスでは謎のインド人がカレーの匂いの体臭をまき散らしていた。

おばちゃんのカレーを思い出してなんか吐きそうになった。

 

忍野八海から御殿場までの電車に乗り、

その後電車で考えていたことは、「友達と海とかいけばよかったな」という強い思いである。

 

帰り道に最寄りの松屋で無表情で食事して帰った。

歩いて横浜から富士山まで行った話⑥~友人に会った話~

五日目 8/17

朝日とともに起床(11時頃)

この日の朝、山梨に住む友人にメールをし、「夜に一緒に食事でもどうよ」って話を取り付けることに成功。おばちゃんには許可をとり了承してもらった。

ついでに明日宿を出ていくことも告げた。宿の中暇だから。あと食事もまずいし。

 

夜に友人に会うため、今日の昼までに草むしりを終えなければならない。

この日の草むしりのペースはすさまじかった。

汚職がばれた政治家くらいのフットワークで草むしりを行う。

虫がすごいけど気にしない。ミミズとかさわれる人間でよかったのは初めてである。    

 

 

一応今後のプランとしては、次の日に富士登山を行う予定である。

しかし天候的に不可能、足の状態的にも完全にアウト。

なので今夜友人に聞いてから考えようと思った。ナイス作戦である。

ちなみに人生のプランはまるでない。あとは死を待つのみである。

 

そうして友人に会うまでにバイトを終え、戦利品の一万円を手に入れた。フフフ

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夜中、友人と会う。

大学時代の友人で、思い出話とかが聞きたかったのだが、

何か株とかFXの話になった。

久々に会った友人に対して劣等感と疎外感を感じる。

もっと仲良くしろや!頼むからわかりやすい簡単な話までレベルを落としてください。

電車で会った変なやつとかでいいんで。ちっす。

 

今後の予定を決める上で、下記の三点を言われた。

・天候がよくないので富士登山はやめた方がいい。

・この辺り何にもないよ、家帰れば。

・カバンからお菓子の匂いがする、不快。

 

かなり諭すように言われた。たぶん僕のことを相当下に見ているのであろう。

まあ実際下なんだけどね。思ったより下だから友人もびっくりしてると思う。

 

とまあこんな感じで友人との会食が終わる。

会計はバイト代から捻出、バイトしてなかったら終わってたな。

俺草むしりのこと誤解してた。すまん。

 

帰り道、車を運転しながら忍野八海の話になった。

どうやら友人はそこ出身で、かなり隔絶された地域らしく、

忍びの里と揶揄されていたとのこと。

大して面白くないし、観光客は中国・韓国人ばかりとの事らしいが、

することがないので、富士山の代りにそこに行くことを決意。

そんな感じである。

 

ちなみに帰ったのは夜の12時頃、

友人は運転しながら動物が出るんじゃないかとびくびくしていた。

なんかキモかった。

また、「廃墟マニア垂涎の廃墟が何か所かある」とかなんとか言ってたので、

恐怖を感じない範囲で行こうと思う(昼)

こうして、明日の予定が出来上がった。

 

明日の予定としては、

・廃墟めぐり

忍野八海

・帰宅

 

誰にもきずかれないように忍び足でおばさんの机に置手紙を置き、自分の部屋に戻る。

その姿はさながら忍びである。自分にこんなジャポニズムがあるとは思わなかった。

今の忍び度は、おもらししてパンツを洗いに行った中二の冬並みである。

やはり一流の忍びとして忍びの里に行くことを強く決意。

 

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歩いて横浜から富士山まで行った話⑤~夏季休暇なのに働かされた話~

四日目 8/16

起きたのは昼の12時頃、おばさんにおきるのは何時でも構わないと言われてたけど、なんかいらっとしてたっぽい。

すぐさまおばさんの機嫌取りに奔走する。サラリーマンの鏡である。まったく女心ってやつは・・・

 

13時頃、おばさんの友人が来た。

親戚一同が集まったみたいで10人くらいきた。なめられてはいけない。

なぜかそう思ったのだった。

 

おばさんがジャブとして俺が横浜から徒歩で来たことをばらす。

おばさんの友人一同はなんか引いていた。そして子供ですら僕のことを馬鹿にしてい

 た。言っとくけど俺は女子供には強いぞ。

 

なんやかんやでバイトの説明をされた。 

・内容:庭の草むしり

・報酬:10,000円

・男の涙:人に見せるものではない。男に生まれた以上は泣いてはいけない。

 

まあ簡単に言えば草むしりをやれとのこと。普通になめてたけどめっちゃ広かった。

この辺の土地売れよ。いらねえだろ。もういいじゃん。

 

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この写真全部合わせても4分の1程度、労働者階級に希望はない



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一万円いらないから草むしりしたくなかったけど、いまさら言い出せないから心の中でめっちゃ悪態をついた。てか接客とか室内清掃的なことだと思ってた。ひっかけかよ。

 

2時間くらいやったけど普通に飽きたので、「夕方頃に続きやります」、とか言いながらサボる。しかしここで新事実が発覚、草むしりが終わらないとお金は払えないらしい。芸能事務所の違約金制度に近いものがある。もう許さないぞ、お前たち(孫御飯風)

                   

元来の努力嫌いからアンチ出来高制とはいえども、ここで逃げたら男が廃る。

そんな気持ちのまま近所のセブンイレブンまで行きました。(片道徒歩20分)

なんか小説が買いたかったのだが、サークルの合宿所が多いのでセブンイレブンの中には漫画しか売ってなかった。一冊だけあった日本史が簡単にわかる本的なのを購入、後は民宿のみんなにアイスを買って帰った。

 

帰り道の大学生のテニス合宿の奴らには頭の中で一人二回くらいは死んでもらった。黒人のテロリストがきて俺だけ隠れて逃げることができた。妄想の中でも消極的な僕、奥ゆかしくて素敵やん。

 

おばさんの友人家族とバーベキューをした。                    

「自分、お酒を飲めないんで」とか言って肉だけもらっておさらばしようとしたができなかった。基本内気な僕はほぼ何も話さずに、「そっすね」のみに徹した。

「そっすね作戦」が功を奏したのか、全然盛り上がらずに続々と解散していった。

どこかで嫌な飲み会があったらぜひ僕を呼んでください。「そっすね」ですぐに解散に追い込んでやんよ。

 

山梨の夜は長い。単純に僕が夜型ってこともあるんだろうけど、娯楽が何もない。

パソコンや本がないと夜を過ごせない現代っ子の僕は、画期的な夜を過ごす方法を編み出した。

 その方法とは、「いろんなことを考える」という原始的な方法である。その時は、「江戸時代の夜みたいだな、へへっ」なんて思ったりした。正直頭おかしいと思う。

 まあそんなこんなで眠りにつき、安眠してたらベットから落ちた。顔が痛かったけど、眠かったからそのまま寝た。翌日鼻が真っ青になっていた。

 みんなに理由を聞かれたときに「ぶつけたっ・・・」ってかっこつけながら言ったらみんな引いてた。なんでかっこつけたのかはわかんない。

 

 ↓なんか黄色い汁が出ている、あと親指が丸い

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歩いて横浜から富士山まで行った話④~変な汁出るとめっちゃテンション下がる話~

三日目 8/15

起床後、まずは足の状態を確認。

「うん、ダメだ帰ろう。」、めっちゃ痛くてなんか足から汁出てたし。

平安時代だったらこういう小さい傷でも命取りになる的なこと言ってたし。(今回は衛生、栄養状態は考慮しない)

 

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なんせ今日上るのは完全に山道なので、                    

夕方までに山を越えられないと暗闇になってしまうのだ。                 

また、動物が出る危険性もあるので普通に死ぬかもしれない。

アリコジャパンに入っていない僕は死にたくないのだ。

俺は後退のネジを外してあるんだよ。

 

みなさんは僕を見て、「何おびえてんだよ」、「アリコジャパンを過信し過ぎだろ」、とか思うかもしれない。しかし以前この山道を通った時、辺りは暗闇で自分の足元すら見えなかった。17時頃からだいたい3時間近くかけて上ったので、めっちゃ怖かった。荒木飛呂彦が巻末コメントで一番怖いのは何も見えない暗闇的なことも言ってたし。

 

暗闇の山中は危険である。

動物以外にも単純に山に落ちる危険性が非常に大きい。ガードレールも途切れ途切れだし、かといって車道は普通に轢かれる危険がある。自分は車道の側溝に足を引っ掛けながら落ちないように歩いた記憶がある。

ちなみにその際、4本足の動物が横切ったのを見たのだ、どうよ。(たぶん小鹿らしい)    

そして山中湖村周辺の民宿に拾われたのが21時頃だった。

 

というわけで今回は14時くらいから上るので多分17時頃にはその民宿に着く予定である。ちなみにその民宿に電話して泊めてくれる約束をした。当日の12時頃に。

なんか泊めてくれるれるらしい・・・ラッキーだった。ずうずうしいとか禁止だからな。値段は聞かなかった。なぜなら無料の可能性を信じているから。  

 

山中を歩くのは本当にきつかった 。

むしろ山にたどり着く前に足の痛みがすごくて、寝袋を知らない子供にあげた。(地球にやさしい僕はポイ捨ては出来ないから)

たぶんあの子は20年後とかに寝袋関連の偉業を成し遂げるだろうな。もしくは、「知らない成人男性から寝袋をもらわないの!!」と言われてるかのどっちか。  

粉ポカリも使わないし少しでも軽くするためどっかのお地蔵さんにあげた。山はそれほどまでに過酷なんだよ。ほんとに怖いからな。お地蔵さんもポカリ粉が手に入ってさぞうれしかったはず 。溶かすことができたらの話だがなぁ。

 

山中は昼でも薄暗かった。薄暗いといっても暗くて見えないほどではなかったが、

酷い霧で道が見えなくなっていた。痛い思いはしたくない。

車に引かれないようにヘッドライトを使用した。 別の意味で車は引いてた、うまい 。(轢くとドン引くをかけたんだよ)

 

なんだかんだ霧がすごくて結局怖かった。動物は出なくて着いたのはちょうど17時頃。

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車に乗ってる人にめっちゃ見られたけどそんなことは気にならない。豪傑である。

足から黄色の汁が出ていて、痛キモかったけどガッツで乗り切った。

ここでガッツを消費するから仕事ではガッツが出ないんだろうな。仕事でできないのはしょうがないよな。

 

民宿に着いた。おばちゃんはのあいさつは、一週間前にあった人に対する「どうもー」くらいの感じだった。まったく感動がなかった

あの「どうもー」には心がこもってなかったように思う。ノブ&フッキーの営業くらい心がこもってない。見たことないけどそんな気がしたのだ。いいじゃん。

 

とまあそんな感じでおばちゃんに部屋を案内されてソファで座ってたら寝てしまった。

挨拶もそこそこに速攻で寝た。速攻という湘北との意外な共通点が見つかった。僕にもラン&ガンスタイルが根付いていたのだ。  

 

その後おばちゃんに起こされてマジでいらいらしながら食事した。                    

その件に関しては本当にごめんなさい。  

でもおばちゃんも食い方汚いから悪い部分を自覚した方がいい。だからその件はチャラ。(若干僕に分がある)

 

食事中に話したこと                        

・富士山は天候的に無理だよ                        

・バイトしないか、どうせ暇でしょ 

 

こいつ、俺を利用する気じゃ・・・

 

↓上った階数がなんか笑える

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歩いて横浜から富士山まで行った話③~ほんとなんも起きない、リアルはこんなもんよ~

二日目 8/14

起床後出発の準備を行う。                           

もうほんとに足がいたい。筋肉痛が気にならないほどのマメの痛み。                           

女子高生なら体育とか絶対でないレベルである。

マジで帰ろうか悩んだけど、ダイソーでガーゼとテープを購入。                        

駅の中にある証明写真の筐体で治療してた。                           

完全に変質者である、申し訳ございません。                 

                           

西に吉報有りを信じて歩く。                        

途中コンビニでおにぎり買ったり、新聞を立ち読みしたりしながら歩を進める。            

マジで何も起こらない。電車使ったろうか、とか考えたけど電車がない。                           

足柄らへんで途中なんか公園的なのがあったから水浴びを行う。                        

人に見られたけどもう会わないからセーフ。また一人旅に旅行のいい点を発見してしまった。※友達くらいいるから!!(4人くらい)

 

途中知らんおばちゃんにアメもらったりしたりした。アメもらったしボクもう満足、帰ってもいいだろ。これってアメをもらうための旅じゃなかったっけさ。とか結構本気で思った。わかってたけどほんとなんも起きなくてマジで暇だった。                           

 

途中どこかのコンビニで携帯を充電させてもらったり、元気に生んでもらって親に感謝したりしながら歩き続ける。                           

                           

駿河小山駅には22時頃には到着。               

本とかキンドルとか忘れたし、することないのでバス停のベンチでボーっとしてた。 

無人駅なので多分ホームに進入して夜を過ごすとかもできると思う。

 

まあなんやかんやでバス停で寝ていて、知らないうちに朝の7時頃になってた。めっちゃ蚊に刺されててイライラした。多分蚊の間ではドリンクバーみたいになってたと思う。

                           

【残額】5,500円くらい?         

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メカニック地蔵。めっちゃ怖い


     

歩いて横浜から富士山まで行った話②~初日にして目はまだ死んでないって状態まで追い込まれた~

http://km20065.hatenablog.com/entry/2017/09/05/022454

の続きです。

 

何はともあれ出発、8/13、初日の予定では横浜から秦野あたりへの移動となる。

移動距離は約50キロ。

 

出発日前日の心境は、「普通に広島あたりに行きたかったな」なんて思っているが、

出発直前は、「大阪あたり行けばよかった」と思い始めている。

なんで電車も新幹線使わないのだろうか。そこにはきっと現代社会へのアンチテーゼが隠されている。

 

出発してずいぶん歩いたが特に何もない。淡々と歩き続けることに没頭する。

出発前に恐れていた「地元の友人との遭遇」も特になく、普通に暇だった。

家でネサフでもしてればよかった。

 

20キロくらい歩いた時点で足に大きなマメが何個もできる。

たぶん普段通勤につかっている靴下だからだと思う。2年くらい使ってるから生地めっちゃ薄くなってて靴下界ではめっちゃセクシーだと思う。

 

足の痛みに関しては、いつになくテンションが上がっているため全然気にならない。(たまに気になる)

途中、鎌倉通るべとか海が見たいだとか、スラムダンクの聖地江の島を見るとか、ピンポンの聖地が~、とか諸々はさんで寄り道したせいで体力と時間をだいぶ消費した。

聖地に対して何も感じなかった。足の痛みはめっちゃ感じ始めたけど。

 

公園を見るたびに水道で水を汲む俺の行動は銃社会だったら撃たれてると思う。でも銃社会じゃないからセーフ。

 

ちなみに、江の島あたりには友人が何人か住んでいるはずなので食事に誘った。もちろん全員に断られた。まあ厳密には二人に断られた時点で誘うのやめた。これ以上断られたら家帰ってアマゾンでゲームソフト買ってたと思う。

 

その後はマジで何もなく平塚に到着、時刻は9時頃。

しいて言えばセブンでおにぎり100円キャンペーンやってたことくらい。

 

雨が降っていたので30キロ地点の平塚で満喫に泊まる。

いくらハードな旅って言っても雨はしゃーない。あれは誰だってそうする。

 

30キロ地点で歩くのをやめるのも、初日から野宿をしないのも誰にも責めてほしくない。投資してくれた友人もしゃーないって思ってるよ。(たぶん)

 

満喫の値段は12時間コースで2,500円、シャワー代含めて3,000円

ちなみに身分証明書を持ってきていないという謎の縛りプレイのせいで500円余分にとられた。孫の代まで恨んでやる。

 

個室に入って軽い荷物の整理を行うと、マメが酷いことになってた。

でも気にせずシャワーをした。どうりで会社で豪傑扱いされるはずである。

 

今まで着ていた服をシャワーで洗い、洗った服をドライヤーで乾かすという作戦に出るも、普通にシャワー室の利用時間を超えた。とうぜん生乾きなので個室内のハンガーに吊るしたがまだ若干湿っていた。

 

今後の予定を立てる。グーグルマップでコースを検索し、富士山登頂前日の宿をどうするかなどを決める。

日程の都合上、いつ山梨県に着くのかわからないので予約をしていないが、2,000円台のゲストハウスがあったのでそこに宿をとることを決意。

で、とりあえず明日は、駿河小山駅で野宿を決意。無人駅だからいけるっしょ作戦。

 いけなかったらだいぶヤバい。

 

明日にそなえて快眠・・・と思いきや問題発生。

基本的にシティ派の自分としては、生活リズムが夜型なのでなかなか眠れない。

僕の生活リズムはカブトムシと同じと思ってくれ。

結局、朝の5時頃から8時頃まで3時間だけ寝た。

 

【金額】

残額6,500※記録してないけど多分こんくらい。

写真は一応記録。俺は何を・・・・

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