アジのぬいぐるみの魅せる日記

おまえらの血は赤色だ(報告)

歩いて横浜から富士山まで行った話⑦~忍野八海の話~

六日目 8/18

 

起床、朝からおばちゃんにバーベキューの残りを残飯処理がごとく食べさせられる。

ぶっちゃけまずかった。レトルトの方が1.3倍うまい。(リアルな感想)

味音痴という親にもらったこのボディに感謝である。

部屋の片づけ、食器洗いなどをおばちゃんのいない間に行ない、おばちゃんにお手紙を書く(キザ)。

これにより来年も宿を確保したといえるであろう。

 

最後におばちゃんに別れを告げる、

なんかパンとかジュースとかガンガンくれた。

保管してあったお客さん用のお茶全部飲んでごめんなさい。おいしかったです。

 

廃墟、忍野八海までは徒歩で移動する。

たぶん片道20キロくらいなので、帰りにバスを利用すれば余裕である。

(感覚が狂い始めている)

 

歩き始めて10分くらいの時点で大便がしたくなったけど、もう戻れない。ここで戻ったら感動が台無しだ。ドラマチックな別れなのでおばちゃんとは顔を合わせたくない。

 

人一倍精悍な顔つきで山を下り、セブンイレブンに駆け込む。

どこかの大学生が入っていたので、トイレの個室の前で足踏みしてプレッシャーを与えてやった。仕方ないのだ。この世は弱肉強食で成り立っている。必要悪である。世の中を知らないアマちゃんに社会を教える、いわばアウトロー教師である。許してほしい。

ちなみに僕はトイレに20分くらいこもった。 

 

トイレの後、廃墟を目指し歩を進める。

なんか山中湖の周辺を歩いているとかわいいやつを発見。

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なんか吠えられて結構普通に怖かった。

野良白鳥を見るのは初めてである。

結構かわいかったので、近寄って話しかけてみたらめちゃくちゃ吠えられた。普通に怖かった。

やろうと思えば勝てると思うけど、万が一のことを考えて戦わなかった。

一流のヒットマンは臆病さが大事なのである。なんかゴルゴ13で言ってたような気がする。相撲とかなら負けないよ。 ほんとだよ。

 

まあそんなこんなでお目当ての廃墟へ向かう。 

なんやかんやで第一の廃墟を発見。奥の方に人がいた。侵入したら普通に怒られる可能性がある。おじさんがおじさんに怒られるという最悪のケースを想定して退散。

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管理人的な人がいるし・・・

第二の廃墟を発見。普通に改築してホテルになってた。退散。

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改築してるし・・・

第三の廃墟を発見。セミナーハウスじゃねぇかよ。元気な学生達を見たくない、退散。

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セミナーハウスだし・・・

廃墟はあきらめよう。少し遠回りして散歩したのだ。

廃墟のことは忘れて忍野八海に向かう。

 

何も起きずに忍野八海に到着。マジで何も起きなかったよ。

 

忍野八海に関しては下記を参照してほしい。むしろ流し読みしてもいい

忍野八海(おしのはっかい)とは、山梨県南都留郡忍野村にある湧泉群。富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され[1]湧水となって8か所のをつくる。忍野八海からの湧水は山中湖を水源とする相模川水系桂川[2]と合流する。

国指定の天然記念物名水百選に指定。県の新富嶽百景にも選定されている。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録された。

忍野八海 - Wikipedia要するに神聖な池が8つあるのだ。

 

このブログでは当然八つの泉の写真を掲載するなんてことはしない。ここから先は自分の目で確かめてほしい(Vジャンプ風)

 

ちなみに入り口はこんな感じだった。

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まあ抽象的すぎてよくわからない。いろいろってなんだよ。

 

第一の池をめざして歩くも、観光スポットなのに全然面白そうなものがない。

池に到着。おいおいウソだろ・・・ってレベルで心に響かない。

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菖蒲池。最近の若者は感性が鈍いよ

 

ほかの池も同様。

入場料がかかる池があって行く気失せた。

資本主義ってやつはこれだから。

 

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入場料300円。20円分くらいしか楽しめそうにないのでやめた。

途中、「隕石1,500円」という看板を発見。興味あるぞ。

しかし店員も隕石も見つからなく、「なんなのココ」って感情を隠し切れない。

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隕石。店員もいなければ隕石もない。



 

途中で飽きて8個中6個の池を見て帰宅を決意、この時16時台である。

バス停に向かう途中でバスが走っていたので、バスを待ちたくない一心でバス停まで走る。

なんとこれが終電との事で間一髪のところだった。まるでダイハードである。

それにしても16時に終電は早すぎる。レベル20のテトリスに匹敵する速さである。

 

帰りのバスでは謎のインド人がカレーの匂いの体臭をまき散らしていた。

おばちゃんのカレーを思い出してなんか吐きそうになった。

 

忍野八海から御殿場までの電車に乗り、

その後電車で考えていたことは、「友達と海とかいけばよかったな」という強い思いである。

 

帰り道に最寄りの松屋で無表情で食事して帰った。